これを返し枝にすると、反対側はこの枝で
もし、この枝が折れた時は、こちらを保険で残して
反対側もまた一枝残して
と、色々なパターンを考えて残された新梢
新梢のお祭り状態です。
おっとっと、副梢までもが祭りに参加
春に芽吹いて伸びた新しい枝を新梢と言います。
今年伸ばす枝として、左右に1本づづ新梢を誘引します。
誘引の仕方が悪いと折れてしまうので、折れた時の事を
考えて予備に枝を残してあります。
どの枝で伸ばすか、早く見極めた方が養分の分散がなく
伸ばしたい枝に養分が集中するので良いとは分かっているのですが
経験がない新米なので慎重になります。
因みに、脇から芽を出して伸びる枝を副梢といいます。