1本だけワイン用の葡萄を栽培しています。
これには訳がありまして・・・
ピオーネの苗木20本を発注しました。葉がピオーネにすると小さいので
これはどうもピオーネではないことに育成中に気づいたのですが
そのまま育てて見てのお楽しみ♪ぐらいの感覚で育成していました。
すると・・・
私よ、私に気づいて 私は女王様なの・・・と、言いたげに
2年目の時に、枝にちょっこと実を付けていました。
これで明らかにピオーネではなく、青ブドウと言う事が分かりました。
そして3年目、軸が赤くて短い花穂
品種が分からないので房をどう作ったものか・・・
青ブドウなのでシャインと同じ方法で房作りをしました。
そして、粒間引きの時が来ましたが、主力のピオーネとシャインを先に行い
品種の分からない青ブドウは後回しになってしまいました。
主力の粒間引きが終わり、 さぁ、青ブドウの粒を間引に行って見ると
粒が詰まり過ぎて、ハサミが入らないほどになっていました。><
それで、出来た葡萄がこれです。
あ~ぁ、どうしょうもなく不細工
上記の画像を添付して問い合わせたところ
シャルドネじゃないかと言う結果に
この青ブドウはシャルドネ女王様だったのです。
生食ぶどう農家としては、経営面から言うと痛手なのですが
苗木の購入先にはきちんとした対応をして頂きましたので
納得している次第です。
これが、食べて見て美味しさにビックリ
小粒ですがハッキリとした味で美味しかったのです。
ハッキリした味というのは
甘みと酸味が五分五分と言ったところでしょうか
飽きが来なくて濃厚で美味しいんですよね。
全くワインの事は分からないのですが、このシャルドネと言う葡萄が
ワインになると、どれほどの味になるのか飲んでみたいと思いました。
シャルドネと判明した翌日に偶然にも
研修会でワイナリーに行く機会があったので
そちらで白ワインのシャルドネを試飲しました。
普段ワインを飲まない私が言うのも何ですが
とっても美味しかったのです。なるほどと頷けました。
切られることを恐れたのか、大きくなった現在のシャルドネ
樹形はいの一番にWH完成。園内で一番肥えて
幹がぱっつんぱっつん、窮屈なのか一皮自己脱皮しています。笑
私が、生食でシャルドネを食べ、ワインの味を知りたいと思ったように
白ワインシャルドネ愛好家の皆さんの中には
生食でシャルドネの味を知りたい。食べて見たいと思う方が
もしかすると、おられるかも知れないと想像しています。
出来たらシャルドネを切らずに、残す方向で考えたいと思っています。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
これには訳がありまして・・・
ピオーネの苗木20本を発注しました。葉がピオーネにすると小さいので
これはどうもピオーネではないことに育成中に気づいたのですが
そのまま育てて見てのお楽しみ♪ぐらいの感覚で育成していました。
すると・・・
私よ、私に気づいて 私は女王様なの・・・と、言いたげに
2年目の時に、枝にちょっこと実を付けていました。
これで明らかにピオーネではなく、青ブドウと言う事が分かりました。
そして3年目、軸が赤くて短い花穂
品種が分からないので房をどう作ったものか・・・
青ブドウなのでシャインと同じ方法で房作りをしました。
そして、粒間引きの時が来ましたが、主力のピオーネとシャインを先に行い
品種の分からない青ブドウは後回しになってしまいました。
主力の粒間引きが終わり、 さぁ、青ブドウの粒を間引に行って見ると
粒が詰まり過ぎて、ハサミが入らないほどになっていました。><
それで、出来た葡萄がこれです。
あ~ぁ、どうしょうもなく不細工
上記の画像を添付して問い合わせたところ
シャルドネじゃないかと言う結果に
この青ブドウはシャルドネ女王様だったのです。
生食ぶどう農家としては、経営面から言うと痛手なのですが
苗木の購入先にはきちんとした対応をして頂きましたので
納得している次第です。
これが、食べて見て美味しさにビックリ
小粒ですがハッキリとした味で美味しかったのです。
ハッキリした味というのは
甘みと酸味が五分五分と言ったところでしょうか
飽きが来なくて濃厚で美味しいんですよね。
全くワインの事は分からないのですが、このシャルドネと言う葡萄が
ワインになると、どれほどの味になるのか飲んでみたいと思いました。
シャルドネと判明した翌日に偶然にも
研修会でワイナリーに行く機会があったので
そちらで白ワインのシャルドネを試飲しました。
普段ワインを飲まない私が言うのも何ですが
とっても美味しかったのです。なるほどと頷けました。
切られることを恐れたのか、大きくなった現在のシャルドネ
樹形はいの一番にWH完成。園内で一番肥えて
幹がぱっつんぱっつん、窮屈なのか一皮自己脱皮しています。笑
私が、生食でシャルドネを食べ、ワインの味を知りたいと思ったように
白ワインシャルドネ愛好家の皆さんの中には
生食でシャルドネの味を知りたい。食べて見たいと思う方が
もしかすると、おられるかも知れないと想像しています。
出来たらシャルドネを切らずに、残す方向で考えたいと思っています。
ピオーネ&シャルドネのレアチーズケーキ
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。