
第2シャインマスカット袋掛け
昨日、第2葡萄園の袋掛けが終わりました。
私が療養している間、何千とある房を園主1人で全部粒間引き、間に防除も挟み
猛暑日に休みなしで頑張ってくれました。
第1葡萄園のシャインの袋掛けがまだ残っていますが
今日は雨なので袋掛けが出来ず、園主は何か月かぶりの休みになりました。

袋掛け中、シャインの上にシュゲーレルアオガエルがいました。
瞼が金色、キレイなグリーン陶器の置物のようです。

いると袋が掛けれないので、葉っぱの上に
無理から移動してもらいました。

昨年、多かったカメムシですが、
今年は見かけないです。
それでも、念のため今年は大きい掛け袋にしました。

マスカットノワール
本当は袋の中で起こっている色付きですが
袋掛けが大幅に遅れ、その上に今年は色付きが早いです。
緑の房からひと粒ずつ色が変化
この過程の房もカラフルでキレイです。

この列の房は、緑の粒が後わずかしか
残っていませんでした。

別の列では色付きが完成していました。
色だけで糖度ののりはまだ先です。
光に当たると色付きは良くなるのですが、
当たり過ぎると、皮にタンニンが形成されて渋みが出るので
園主はそれを心配しています。
それから房をいくら光に当てても、糖度がのることはありません。
葉っぱの枚数が重要になります。
なので、摘房は葉面積を計算しながら行っているようです。
明日は第1のシャインの袋掛け
お盆までに終わらせたかったのですが・・・
お盆をまたぐことになりました。><
小鳥が房を突きに来ているので、早く隠してしまわないと・・・
自宅の草刈りもまだなのですが、先に袋掛けを終わらせたいと思います。

